未開の地、琴似へ冒険してきました。
2018.07.27 | ローカル酒場こんにちは。れいです。
前回は社長に言われた場所に行ったので、
今回が本当の意味で1人飲み。
冒険してみよう!!そう思い僕が辿り着いたのは、
琴似!!
第2のすすきのと呼ばれているが僕自身学生時代にチェーン店で飲んだ記憶しかない。
ふらふらと探索していると、数軒の居酒屋が。しかし、どこも地元感が強くて後一歩が踏み出せない。
店の前で看板を見ては違う所行ったり戻ってきたり、
勇気をだして、入ったのは
囲酒家みのりさん。
入るとそこには常連と思われる女性と、強面の大将と思われる男性。
ドキドキしながらカウンターに。
とりあえずトリスのハイボールを注文。
メニューを見ると海鮮から、串、揚げ物など様々なラインナップ。
本日のおすすめは多数あって、そこに僕の大好きな魚があったのですぐ注文。
カンパチの刺身。
ホテルで中華風刺身を提供していた時に惚れ込んだカンパチ。
約3年ぶりの再会。
相変わらずうまい!!
厚めに切られていて、歯ごたえ抜群で脂が乗っていてジューシー。
二口目は山わさびを少しのっけてさっぱり味わう。
続いてお肉が食べたくなり、宮崎県産の赤どりのたたきを注文。
美しい。
見えますかこの美しい色。
嬉しいのはモモ肉と胸肉の2種類を持ってくれていること。それぞれ異なる歯ごたえと旨みで、今回食べた中で一番すきでした。
やはり地鶏は違いますね。
地鶏は育てるのとても大変なの知っていますか?3つほど条件があるので簡単に説明を。
① 在来種純系、もしくは在来種を片親か両親に使っていること。
② 飼育期間が80日以上あること。
③ 孵化から28日以降は、1平米あたり10羽以下の環境で平飼い。
これだけ手前がかかっているから美味いに違いない!!
この2品を食べた時に、1つの疑問が僕の中に芽生えました。
大将実は相当な腕の持ち主じゃないのか?
そんな僕の心の声を見透かしたように隣に座っていた常連さんが、
「あんたこの店来て正解だよ。大将こんなんだけど、腕は確かだからね」
と一言。
それを言われた途端、
自分の店選びは間違ってなかったのかな?
と、とても嬉しい気持ちになりました。
大将にお話を聞くと、ホテルや、イタリアで修行をしたこともあるみたいです。
メニューをパッと見渡して目に留まったのは、明太春巻き。
これでもかってぐらい明太子がぎっしり。大葉のおかげで軽く食べれます。明太子ってほんと酒に合います!
そろそろ締めようと思い最後に頼んだのは、アンチョビマヨポテト。
ネーミングに惹かれました。
ジャガイモは皮付きで揚げていてパリパリ。
アンチョビマヨって初めて食べましたが、
これならどんな物にでも合いそうですね。
自分の店でもやろうかな笑
最後に大将や常連さんと少しお話ししてお店を後に。
本当はもう一軒ぐらい周りたかったのですが、アンチョビマヨポテトでお腹いっぱいになったので帰ります。
大将や、常連さんが一見さんの僕にもとっても優しく接してくれて、楽しい時間を過ごせました。
勇気を出してお店に入ってみることがとても大事だと思いました。
次回は、南郷や麻生の方に冒険しようかな。
定休日:月曜日
TEL:011-631-6655
住所:北海道札幌市西区琴似一条1-5-13 玉福ビル1F
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