大塚北口のれん街にてブタマミレ。

大塚北口のれん街にてブタマミレ。

2019.03.11 | ローカル酒場

私が東京に出張の際によく泊まる大塚。山手線上にあるのに、池袋、大塚、巣鴨、駒込、この4エリアは比較的ホテルが安く、寝るだけなら特に何も困らないのでちょっと夜が遅いなというときは大塚というパターンが多い今日この頃。

久しぶりに大塚に出張で泊まり、夜の用事もなかったので、夜はゆっくりホテルで仕事でもしながらのんびりしようか、と思い、大塚駅の北口を出て、すぐ近くのホテルに行こうと思ったら、いつも知ってる北口よりも雰囲気がちょっと明るい…。

おぉ、なんだこれ、知らないうちにおしゃれな街になろうとしてるよ大塚。

北口を出て路面電車通り沿いを歩いて2~3分すると、なんか見慣れない明るいエリアが。検索してみると昨年の初夏あたりにのれん街として誕生したとのこと。

東京大塚のれん街

ほぇ~と思いながら、とりあえず朝から何も食べずに飛行機に乗り、仕事を終えておなかがすきすぎて限界だったので、おひとりさまでも入れそうなお店を探すため、お店の前でじっくり立ち止まってみる勇気もなく、のれん街をゆっくり歩いて2周ほどしてぱっとカウンターが手前にあってちょうどスーツを着たサラリーマンのおひとり様もいるお店に入ったのでした。

その名も「ブタマミレ」。疲れてたのでとにかく魚よりもお肉が食べたかったので、ぱっとみて「ホルモン」「豚」この2つもポイントでした。

箸置きがぶたさん。各テーブル全部違う豚さん。ブタマミレ。

とりあえず、入って生絞りレモンハイボールを注文。

これ、写真の撮り方が下手すぎて公開なのですが、とりあえずジョッキがでかい。普通のジョッキの2倍くらいの大きさ。ちょっと大きすぎて持つのがつらいくらい。軽く一杯と思ったら、容量的には3ハイくらいのボリューム。

メニューはぶた串メインとしつつも、他にも色々魅力的なメニューが。とりあえず串の盛り合わせと、隣の人が頼んでいて気になったカリモチ豚まみれ餃子と冷やしトマトを注文。

串の盛り合わせは、豚(鶏も一部)の色々な部位が楽しめて思った以上に美味。豚串ってあんまり精肉・ホルモン・とんとろ以外の部位を食べることないのであまりわからないのだけれども、一番左は豚サガリとかなのかなぁ、おいしかった。

続いて、カリモチ餃子。これもサイズ感がわかりにくいのですが結構な大きさ。2,3個食べたらこれだけでおなかいっぱいになってしまう。豚の皮をあげて、中に餃子のたねが入っていて、食べるごとに肉汁があふれる展開。

肉肉しい感じが続くので、途中途中トマトをはさみつつ、ハイボールを流し込みつつ、思ったよりもおなかいっぱい楽しんだ大塚の夜。

週末でもない平日だったのですがお客さんもけっこういたこともあり、カウンター越しの厨房では忙しそうにスタッフのかたがあちらこちらと。

今回おなかすいてたのでなんだかんだで結構食べてしまったのですが、一杯だけさくっとという感じの使い方もできそうなお店。

のれん街、他にもおひとり様でもちょろっとお邪魔できそうなお店があるっぽいので明日も行ってみよう…

と思ったのだけど、結局翌日はたまっている仕事に忙殺されて、ホテルで完全武装。
せっかく東京来てるのに、お口はすみれの味噌が食べたく選んでしまった。

で、仕事をしながら記事を書いてたら、あれ、地図にすでにマークが。

あ、社長がすでにオープンすぐに来られていました…orz。写真もほぼ同じ構図。
幸い、入ったお店が違ったので、ぜひ、こちらもご覧ください!大塚北口出てから丁寧なガイドも写真でありますよー。

ローカルといっても東京でのお話(社長)

ブタマミレ
営業時間:【月~金】 17時~2時  【土】 14時~2時 【日・祝】 14時~23時 日曜営業
定休日:無休
住所:東京都豊島区北大塚2-28-1 呑食ちょうちん横丁 東京大塚のれん街内
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フナ
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編集部技術担当フナです。釣った魚で飲むお酒が好き。