琴似の夜 第2段

琴似の夜 第2段

2019.07.17 | ちょいとディープ

アーケードを抜けた

とあるコンビニの真向かえにある

赤い建物で

日々日本酒と遊ぶ

いぶかも ゆきです。

はい、焼き魚と旨い料理を求めて

一年ぶりにお伺い

琴似の中心のおっきい通りに面したビルの二階

「秀ちゃん」

気さくな女将さんと職人大将
ご夫婦二人で温かい雰囲気たっぷりのお店

カウンター6席
テーブル3席かな?

真っ直ぐ縦長の店内奥のカウンターに座る

先客は入り口側テーブルに一組とカウンターに一組
二組とも常連さん

7時前くらいに行ったけど、二組とももう結構気分よさげに
楽しそうなできあがり
いいね!

早速、ビールを注文
付だしはヒラメポン酢

「久しぶりですね〜」と声をかけてもらう

一年ぶりですよ!嬉しい限り
もーそれだけで楽しさ旨さ倍増

メニューは壁に書いてあるので
キョロキョロ見渡す

写真が悪くてごめんなさい…

ここの料理は何を食べても美味しい

ボリュームあるので
たくさん食べたいものはあるけれど
一人だからメニューを吟味

外せないのは宗八の一夜干し
と、焼き時間かかるからお造り盛り合わせを注文

付だし食べながら待っていると
更に二組テーブル席に
入り口側はいっぱいになる

人気なんですよ、ここ。
火曜日なのにすごいね

カウンターの常連お二人と女将さんの話を聞きながら
お!きたきた

お造り盛り合わせ
鯛 シマアジ ぼたんエビ マグロ赤身 いか

ちょこっと盛りにしてもらったけど、このボリューム
うまーい!

あ…ビールじゃなくて日本酒にしたらよかった

と思いながら、忙しそうだから少し見送っていたけれど、隣の常連さんが日本酒頼んだタイミングに合わせて同じお酒をもらう

日本酒のメニューはなく、女将さんがセレクトして出してくれる
ボトルを写真取る間なく片付けるスタイルなので写真はないです。

銘柄、ん〜新潟の口開け大吟醸だったけど忘れてしまった笑っ

お造りがなくなり、タイミングよく宗八登場

身が厚くて、大きくてここの宗八は食べごたえがあるんですよ〜

頭もしっぽもパリパリ全体食べることができます

そして、日本酒もう一杯
みやさか 長野のお酒

パクパク食べていると、もう一組来店

席を一つ詰めて、隣にサラリーマン男性二人が入りほぼ満席

こちらも一人は常連さんで出張できた方を連れてきたみたい。

「焼き肉行ってからきたからお腹いっぱいなんだけどさ、」

なんて会話を大将と女将さんと交わしながら
注文をし始める

「マグロの造りと、あれとーこれとー…」

お腹いっぱい言わんかったか?今
え、大丈夫?そんなに頼んで

と、思いながら隣の注文を聞ききつつ
ま、男性ふたりやしなと。

そしたらあっという間にテーブルいっぱい

「ボリュームありますね…」
と、お連れさん

「食べきれませんよ…」

だよね〜笑

ふと、

「お姉さん、席譲ってもらったし、よかったら一緒にたべませんか?」

へ!?

「と、いうか手伝ってください」

そこから、巻き込まれることに

宗八をたっぷり堪能してお腹もかなり満たされていたのでま〜苦しい!笑

食べれないといいつつ、何故かつぶ刺を追加

旨すぎたけどね!

お二人と女将さんと話しながら、気がついたら回りのお客さんたちは会計を済ませ私たちだけになり

大将も手があいてみんなで飲むことに

ここ、秀ちゃんは来年20周年らしく、今までのご苦労話や、常連さんとの繋がった経緯やお二人の仲良しばなしなど楽しく会話がはずみ
時計をみたら23時を越していた

そろそろ帰りますか〜
と、お開きに。

なんと、食べるの手伝いってくれたからと
その常連さんに全てをご馳走になってしまいました。

なんだか申し訳なかったですが、
ご馳走さまでした!

「じゃ、また来月ね!」

なんて名前も連絡先もしらないお二人と

酔っぱらい約束をして帰路につきました。

今宵も楽しい出会いと美味しいお酒と料理

ご馳走さまでした!

味処 秀ちゃん
営業時間:17時30〜22時30
定休日:日曜日
住所:西区琴似1条2丁目5-3
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