すすきの放浪記
2019.02.01 | ちょいとディープ大通りを降りてしばらく散策。
電車通りを歩き狸小路の方へ。凍える手をさすりながら気づいたら結局すすきのまで来ていた。なんとなく目に留まった店。
中が見えない。このドキドキ感が毎回堪らないですね。
居酒屋 暖
入ると、70超えてそうな大将が。
寒いので奥の席どうぞ
これだけで心が温まる。
カウンター7席のみ。
周りを見渡すと、
なぜがボクシングのトロフィーが。
まずはグレープフルーツサワー。
メニューを見ているとお通しが。
マグロの山かけ
お通しはその店の味を語ると僕は思っているので大事に噛み締めます。
メニューを一通り見て最初に頼んだのは、
チーズのわさび漬け
わさびが効いているので少しずつ食べてくださいと。
一口食べる度にお酒が進む。
早い時間は空いているみたいで大将と2人きり。よく話しかけてくれて人が良い。
続いて本日のオススメである、
元気焼きを注文。
卵焼きに長芋が入っている。
醤油をかけなくても丁度良く優しい味。
ここで2組の来店が。
40代ぐらいのサラリーマン風。若い子の1人飲みが珍しいのか視線を感じる。
ここで大将の奥様とみられる方が買い物袋をぶら下げ登場。一人一人に丁寧に挨拶をする心遣い。本当は帰るつもりでしたが奥様の優しさにつられついついお代わりを。
その後も来店が重なったので大将に挨拶をしお店を後に。
店を出てすすきのを南に歩く。
ビルの中を見るとお客さんが並んでいる店が、何かと思い覗いてみるとそこはジンギスカン屋さん。
1人飲みはちょっと違うなと思い立ち去ろうとしたが、その手前にあるお店が気になった。
ちょい呑み ひとりご飯 よっしー
なんて1人飲みしやすい店名なのだろう。すかさず入店。店内には大将1人飲み。
ウーロンハイを注文。
お通しは葉わさびツンツン漬け。
名前の通りかなりツーンとくる。
ネーミングに惹かれ、
青山さん家の冷奴 (激ウマ)を注文。
豆にこだわっているらしく、濃厚な中にも大豆の味が。
大将にオススメを聞くと、鶏肉、卵、豚料理らしい。
2軒目ということもあり、豚の焼肉は重たい。
中札内手羽中二本を注文。
中がジューシー。
料理の事を色々質問していると同業ということがバレてしまった。しかしそれがキッカケで話が弾み、
サービスでタコワサと生のマカダミアナッツをいただきました。
勇気を出して話しかけるのはとても大事ですね。
こういうのも1人飲みの醍醐味です。
最後にチーズ入りのハムカツを注文。
安定のハムカツ。不味い訳がない。
どこのお店に行っても必ず頼んでしまうチーズ。
いつかチーズ尽くしのブログを書こう
そう思った24歳でした。