人間観察が楽しいすすきのラフィラで一人飲み

2018.10.09 | ローカル酒場

こんな人に読んでもらいたい

お魚気分で飲みたい、リーズナブルがいい、昼から飲みたい、そんな方におすすめです。案外、女性のお一人様も多く、気負いなく気軽に入れる雰囲気です。

すすきのラフィラの地下2階は「すすきのへの通り道」といった感じで、いつも通り過ぎがちですが、ビールが安いお店が点々とあって、昼間からビール飲みたくなったらラフィラに来ればいいのかな、と思っていました。

昼じゃないけど、大通で買い物した帰り、ちょっと足を伸ばして、気になっていた大衆食堂「おへそ」へ行ってみることに。

手前にある大きなテーブルはイスが12席あって1人様でも2人でも。あと4人席3つ。
大きなテーブルはメニューや調味料で区切られ、カウンター気分になるようになってます。しかし、向かい側の人と両面印刷のメニューを共有せねばならないので、場合によっては気を使いそうである。
大衆食堂という名からわかるように定食を食べることができます。魚が売りで、魚系の珍味とかおでんとか、つまみもいろいろあるので、昼からお酒を飲むことができます。昼から飲めるからか、早い時間から海鮮とSAPPOROのクラシックを飲みに観光客も訪れている様子。
ジョッキ以外に瓶ビールも各社揃っていて、瓶ものはお客さんのセルフスタイル。

ビールが安いのだが、今日はハイボール気分。いいコメント書いてますな。

ここの良いところ、お一人様用のお造りがある!500円!
ボタンエビ、柳の舞、ヒラメ、にしん、いくら、タコ頭の5点盛り。内容は日替わりかと。
今日はやや淡白めの品揃えでした。
醤油皿はお一人様でも2つついてきます。「九州醤油」と「昆布醤油」が用意されているのです。

九州醤油好きゆえそちらで食べ始めたが、やはり昆布醤油にシフトチェンジ。白身には昆布醤油か。

これだ!と思った「知内の牡蠣の塩辛」「今日の煮付け」が、どちらも残念ながら品切れ。
次に気になった「FISHMAN豆腐」が何かと尋ねると、煮付けの汁で煮込んだ豆腐だそう。
煮付けに近いし・・・じゃそれでいいか。
牡蠣の塩辛はないけど、カキフライはあった。
あれ、結果的に結構ボリューム出ちゃったな。

おへそのお酒が安く楽しめるハッピーアワーは18:30まで。私は18時頃に始めてゆっくり飲んでたので、ちょうど2杯めがほしい頃がラスト!
親切にスタッフくんが声をかけてくれたので、慌てて、梅酒サワー頼む。甘い気分。

ラフィラの地下2階フロアは道行く人を観察するだけでおもしろいです。
外に向く席に座ると、店内の目隠しになっている大きなのれんの隙間からいろんな人の流れが見えます。

4、5メートル前にはエスカレーターが見える。そして、その手前にはエスカレーター下にありがちなベンチ。
ベンチに座る小学生男子はONEPIECEを読んでいる。ひとつ上の階のスーパーで買い物してる母でも待ってるのか。
はたまた同じベンチには、家から持ってきたっぽいアルミホイルで包まれたおにぎり、と思いきやフライドチキンと、ラップに包まれたおにぎりを食べ出すおばあちゃんも見えてしまった。見てはいけなかったのかもしれない。
釣りの帰りかと思う装いのおじいちゃんとか、まだ夏を終わらせたくない10月にサンダルのマダムとか。

そんなカオスをアテに飲むラフィラ飲みは、オススメなような、そうでもないような。
目から入る情報が多いので、眺めてるだけで時間が潰れるというメリットがあります。

あらゆるカオスを静かに受け入れるラフィラ。ヨークマツザカヤ、ロビンソン百貨店と名を変えても長くすすきの交差点に君臨するだけある。
ちょっと自分を取り戻してから帰ろう。ラフィラのオアシス、スタバでお茶して締めます。

もう飯も酒もたくさん入らないおばさんの二軒目、もとい締めはカフェであることが多い。
カフェといえば聞こえはいいが、単にお茶飲んで一息つきたいだけである。本当はノンカフェインがいい。

ハッピーアワーで飲んだ酒の値段は一杯250円。ビールの小ジョッキに至っては150円である。
今、私が手にしているカフェラテはデカフェに変更したため410円である。
お金って、価値ってなんだろう。

ただなんとなく、気軽だからと言ってラフィラの地下の居酒屋に一人で入ったばっかりに、なんだかいろいろと考えさせられる結果に。
しかし昼から飲める大衆酒場はありがたい。
おへそはリーズナブルで、とにかく気軽。お魚気分の時、1人でサッと飲むのに重宝しますね。
ぜひ次こそは牡蠣の塩辛を食べたいと思います。

大衆食堂 おへそ
営業時間:10:00〜21:00
定休日:無休
TEL:050-5595-4620
住所:北海道札幌市中央区南4条西4-1 ススキノラフィラ B2F
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大衆食堂 おへそ
きんちゃん
きんちゃん
編集担当きんちゃん。年々酒が体に入っていかなくなって来たが、酒場の雰囲気とつまみが大好き。