真夜中食堂
2019.05.31 | フレッシュスタッフの飲み歩き狸小路を抜けた赤い建物で相変わらず日本酒の味見しながら働く
他称おかみのゆきです。
今日は久しぶりに食べ物メインで気になるお店へ
なんの雑誌でみかけたかわすれたけれど
「真夜中食堂」って名前に惹かれて。
それで
ネットで下調べ。
すると、なんとこの「真夜中食堂」は
北海道では老舗和食店の浪花亭という料理屋さん。
通常営業後の23時から3時まで
しかも毎週木曜日から土曜日までの限定営業。
おもしろーい‼️
と、いうことで仕事後にお邪魔しました。
入り口の暖簾も看板も通常営業とは替わるそうです。
暖簾をくぐると広いカウンターがお出迎え。
L字のカウンター内には坊主頭の職人?らしき大将
表は若いお兄さん一人の二人体制
入り口すぐの席はカウンター内や店内全体見渡せて
ちょっと楽しい。
さてメニュー
日本酒のメニュー
あれ?このラインナップあの酒屋さんほぼ一本?
夜中だけの日本酒メニューなのかな?
好きな銘柄が多くていいな🎵
量の明記がないけど、値段そこそこしてるから一合
売りかな〜
早速、義侠(愛知のお酒)を注文
カウンターには先客男性二人組と常連さんらしき
60代くらいの男性一人。
大将は新規の客には話かけないようで
話はしなかったけど、その分ゆっくり店内観察。
ドリンク注文したけどなかなかでて来ない
突き出しの白和えが先にきて、メニューみながらちょっと待機
気になるメニューが色々あるけど
だし巻きとチンジャオバンビなる料理に決定
待ってる間に女性客二人来店。
このお二人、ビールを注文ですぐでてきたけど、
私のお酒はまだ来ず笑っ
この方たちのオーダーが終わってようやくお酒がやってきた。
料理を注文して
では、いただきます!
義侠旨いね〜
空きっ腹にはちょっと効きますね
白和えはホウレン草と三度豆かな
常連さんらしき方と女性二人はこの真夜中食堂の売りらしい鉄板焼のステーキを注文して
キャーキャーしながら食べてましたね
夜中ステーキ流行ってるとか聞いたような。
ホールにいたお兄さんは調理もするらしく
私のオーダーだし巻きは彼が作り始めた。
ほどなくして完成。
残念ながら壁で手元作業がみれなかったけど、
まきすにおとすところだけ見れた。
だし巻きってホント難しい料理だと思っている。
シンプルだからこそ腕が問われる。
卵焼きは簡単だけど、
出汁とたまごの絶妙なバランス、難しい。
京都にいるころは恐ろしくてメニューに出したことはない笑っ
もう一品 チンジャオバンビ
なんでも、横浜に行ってきたところで、中華にかぶれているんだ、とホールの彼が教えてくれた。
で、バンビは鹿肉を使ってるからなんだって。
美味しかったけど、チンジャオロースというか
ピーマンと鹿挽き肉の炒めものやった笑っ
一回も大将は近くにも来なかったし話はできなかったけど、常連になるとワイワイ冗談まじりに茶目っ気のあるトークしながら接客してもらえるようだから
また来てみよっかな。
本日は空腹に日本酒を入れてしまったため、酔いが早くまわりはじめたのでこれにて退散。
ご馳走さまでした!
メニューの写真見にくくて