異国の土地新さっぽろ。

異国の土地新さっぽろ。

2019.07.08 | ちょいとディープ

サンピアザ水族館のイメージしかない新さっぽろ。

最後に来たのは3年前だったでしょうか。ファミレスが多いイメージ。当時は今ほどお酒を飲む習慣がなかったため居酒屋を視界に入れる癖がなかったので。

駅に着きましたが広すぎてプチ迷子に。全然知らない土地に来た感じがします。

しばらく歩き回って見つけたのはここ。

××屋台せいじ(ちょめちょめやたいせいじ)

店名に遊び心があるからきっと面白い店主がいる。という安易な理由で決めました。

階段を上がると目の前には囲碁教室。

右に曲がるとスナックが沢山。

そこの1番奥にありました。

入ると常連と思われるお客さんの視線が刺さる。

コの字カウンターの真ん中へへ案内される。

店内は昭和感が漂う造りです。小上がりも2つあります。

とりあえずのビールを。

いかの船上漬けが気になる。

頼むと品切れでだったので代わりにチャンジャを。

牛タン冷製が目に留まったのでお試しサイズを注文。

冷製の牛タンは初めて食べましたがローストビーフのような味わい。

船上漬けの代わりにどうぞと一緒に塩辛も。

ついつい酒がすすみ凍らしグレープフルーツサワーを。

果肉が入っているのが嬉しい。

串で迷ったので思い切って8種盛りを。

焼き鳥といえば!というラインナップ。

思い切り過ぎてお腹がキツイ。

そこにまさかの店主からのチーズのサービス!!

私が毎回チーズを必ず食べると知っていての事でしょうか。

私のブログの知名度も上がったもんだ。

店主に聞くとここのお店は今年で15年になるらしい。27歳でお店を持って15年続いているのはすごいと思う。

これ以上長居して食べすぎると困るので足早に退散。

真下にある居酒屋の雰囲気が気になったので行こうと思ったがあまりに満腹のためお腹を空かすためにしばらく散歩する。

新さっぽろはスナックとチェーン店が多いですね。駅の周りを一周して戻ってくる。

二軒目はくいものや呂久へ

店内は長い子の字カウンター。

テーブル席はなくカウンターOnlyです。

2人組のお客さんが3組。

とりあえずレモンサワーを。

お通しはポテサラ。マヨネーズが添えてある。

店員は家族経営なのか70代ぐらいの女性と夫婦と見られる男女。大将は細川たかしを少しいかつめにした雰囲気。

大将の怖い顔とは対照的に、

あっさりとした刺身を食べたくなりヒラメを。

淡白で美味しい。

今度は酒のすすむものが欲しくなり、山わさびたらこを。

山わさびがとても効いている。

ここで涙を流すのは悔しいので溢れないように堪える。シンプルだけど酒がすすみます。

人気のメニューを聞くとレバニラだそうなので注文。

ニラが多い。ニラレバといえばもやしも沢山入っているイメージなので珍しい。

締めは恒例のチーズです。

オニスラにシーザードレッシングがかかっていました。

周りの常連さんも一斉に帰り出したので私も便乗して帰ります。

初めての新さっぽろでの1人飲み。異国の土地に来た感覚で面白くて終始キョロキョロしていました。まだまだ面白い店がありそうなのでまた今度来てみたいです。

××屋台 せいじ
営業時間:19:00~5:00
定休日:日曜日定休のはずだったが、営業している場合もあり
TEL:011-398-8353
住所:札幌市厚別区中央2条5丁目8 名店街ビル3号館2階
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くいものや 呂久
営業時間:17:30~1:00
定休日:日曜日
TEL:011-892-5604
住所:札幌市厚別区中央2条5丁目8
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